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 令和6年7月31日(水)神奈川県遊技場協同組合会館において令和5年度福祉車両贈呈式を開催しました。


 福祉車両助成事業は、昭和60年2月の神奈川福祉事業協会設立から39年間にわたって継続してきた事業で、令和5年度も社会福祉法人神奈川県共同募金会様との協働事業により、5施設5台を贈呈いたしました。

   【児童福祉施設】
 ● 社会福祉法人 地域サポート虹 こども家庭支援センターにじ 横浜市 スズキ ソリオ
 ● 社会福祉法人 翔の会 さむかわタンブー 寒川町 日産 デイズ
 ● 社会福祉法人 宝安寺社会事業部 ほうあんふじ 小田原市 ホンダ ステップワゴン

   【障害者福祉施設】
 ● 社会福祉法人 みのり会 あーる工房 川崎市 トヨタ ノア
 ● 社会福祉法人 素心会 素心学院 大磯町 トヨタ シエンタ


 贈呈式では、神奈川県遊技場協同組合 伊坂重憲理事長(神奈川福祉事業協会会長)による主催者挨拶、ご来賓の神奈川県共同募金会会長並木裕之様からご挨拶をいただいた後、寄贈先5施設の代表者様に目録を贈呈しました。


<主催者挨拶>

 神奈川県遊技場協同組合:伊坂重憲 理事長
(兼神奈川福祉事業協会会長)


ここ数年間のコロナ禍の影響もあって、県内の遊技業界は厳しい経営環境にありますが、必要な工夫と努力をしながら支援を必要とする皆様が笑顔になるよう、社会貢献活動を継続してまいります。
各施設の皆様には、福祉車両を日頃の活動に有効に活用してください。

<来賓挨拶>

 社会福祉法人神奈川県共同募金会:並木裕之 会長

県遊技場協同組合・福祉事業協会の福祉車両助成事業は、累計314台、金額にして9億円を超える極めて大きな事業で、県内の福祉施設にとって不可欠である送迎活動を支えてこられました。また、赤い羽根共同募金運動においても毎年多額の寄付をいただいていることに頭の下がる思いです。
引き続き県内の福祉事業にご理解とご支援を賜りますようにお願い申し上げます。

【目録贈呈】
 車両が届いている施設には目録に代えて記念パネルを贈呈しました。

こども家庭支援センター にじ様
(スズキ ソリオ)
  さむかわ タンブー様
(日産 デイズ)

ほうあんふじ様
(ホンダ ステップワゴン)
  素心学院様
(トヨタ シエンタ)

あーる工房様
(トヨタ ノア)
  ※あーる工房様には8月9日納車されました!

【喜びの声】
各施設代表者様から喜びの声をいただきました。


 <社会福祉法人 地域サポート虹 こども家庭支援センターにじ>
●センター長:田中 恵理 様


〜みんなが笑顔に〜
 子どもの預かり事業はこれまでバスなどを利用して送迎していましたが、音や人に敏感な子もいるので、混雑のない時間帯を考慮しながら送迎していました。
 車を寄贈していただいたお陰で、時間帯を選ばずにお預かりができるようになり、子ども、スタッフ、親御さんもみんなが笑顔になることができました。

<社会福祉法人 翔の会 さむかわタンブー>

 ●施設長:日高 義史 様

〜ロゴが大人気〜
 今は夏休みで子どもたちとプールに行ったり、色々なところに遊びに出かけたりと有意義に利用させていただいております。
 何よりも神奈川県遊技場協同組合様のロゴが子どもたちに大人気で、車両も可愛いのですが「ロゴもカラフルで可愛いね」と、そんな会話で楽しんでいます。これから、大事にずっと乗らせていただきたいと思います

<社会福祉法人 宝安寺社会事業部(ほうあんふじ)>

 ●理事長:大水 健晴 様

〜子どもたちの過ごしやすい形に〜
 今回の寄贈も含めて多くの皆様から支えられ、職員一同頑張らなきゃいけないと改めて思わせていただきました。
 子どもたちにとって「未来に繋がるインクルーシブ」というのが、いま大きなテーマになっていて、施設の中だけでなく、施設の外でも過ごしやすい形にしていくのが私たちの使命だと思っています。これからも頑張ってまいります。

<社会福祉法人 みのり会(あーる工房)>

 ●理事長:宮澤 明 様

〜安全運転第一を心がけて〜
 市民の皆様から、「みのり会の車を見たよ」、「頑張ってるね」というような激励の声もいただきます。
 看板を背負って走っていますので安全運転第一を心掛けています。ドライバーの皆さんも非常に高齢化しておりますので適宜研修会などを開きながら、利用者の方、そしてドライバーの安全のためにも頑張っていきたいと思います。

<社会福祉法人 素心会(素心学院)>

 ●常務理事:高瀬 尚 様

〜大切に、有効的に〜
 寄贈いただいた車両は、知的障害者入所施設の素心学院において使用させていただいています。
 入所している方の高齢化、重度化による日々の通院のほか、外出やドライブなど余暇活動の充実には福祉車両は欠かせません。
 これから大切に、そして有効的に使わせていただきますので、今後ともよろしくお願いいたします。


各施設代表者様から、「お陰でみんなが笑顔になりました。」、「子どもたちは新しい車が来て大喜びでした。」等のお言葉と立派な感謝状をいただき、遊技業界関係者一同にとって大きな励みとなりました。


贈呈式にてご来賓及び全施設の皆様と役員の記念撮影

 各施設の皆様には大変お忙しいところをご出席いただき誠にありがとうございました。

 贈呈させていただいた車両が、ご利用者様や施設の方々の日常に大いに活用されることを願っています。

 今回の贈呈車両を含めて、これまでの贈呈車両台数は314台、金額にして9億円を超えました。

 これからも社会福祉の向上に寄与するため、私たち遊技業界は社会貢献活動に取り組んでまいります。

日時 令和6年7月31日(水)  
場所

【贈呈式】
神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町1-6-10 神奈川県遊技場協同組合会館 地下会議室

贈呈品目 福祉車両 目録及び記念パネル
贈呈者 神奈川県遊技場協同組合 / 神奈川福祉事業協会


2024.07.31

 
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