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ごあいさつ

 神奈川福祉事業協会は、お陰様で30周年を迎えることができました。
 当協会は、昭和60年2月、神奈川県遊技場協同組合をはじめ、神奈川流通商福祉防犯協力会、神奈川相互交易株式会社など、神奈川県内の遊技業界の中で、「社会福祉に貢献する組織」として設立されました。
 設立当初、社会福祉活動が定着しない時代に、先人が、試行錯誤を繰り返しながら立ち上げ、継承してきた事業を受け継ぎ、皆様の熱意に支えながら今日を迎えることができましたことを、喜びと誇りに思うところであります。
 これまで30年間にわたり、さまざまな社会貢献活動に取り組み、支援事業総額も28億円に達していますが、設立当初から継続している福祉車両の助成は延べ242台となり、ボリショイサーカスの招待事業も31回を数え、招待者数は6万人を超えています。
 また、こうした継続事業のほかにも、障害のある特別支援学校の子どもたちに、かなフィルのフルオーケストラを体験してもらう「ふれあいコンサート」を開催したり、県内の外国につながる子どもたちのために、奨学金制度を立ち上げるなど、その時代の要請に応えるべく、文化的・教育的事業も効果的に行ってまいりました。
 30周年は一つの通過点であり、これまで先人が福祉に対する熱い思いをもって灯し続けてきた社会貢献活動の灯は、いかに厳しい経営環境におかれましても、今後ともしっかりと継承し、これまで以上に充実・発展させていくことこそ、私たち業界に課せられた責務と考えています。
 これからも地域との共生をめざし、地域に根ざした温かい活動に取り組むべく「継続は力なり」と信じて、さらなる社会貢献活動を継続してまいります。
会長 伊坂 重憲



基本理念

(1) よりよき伝統を踏まえた新たな時代への社会貢献団体として社会福祉事業の主たる担い手に相応しい事業を確実、効果的かつ適正に行うため、自主的に活動基盤の強化を図ります。
(2)   常に、その提供する福祉活動の質の向上及び事業運営の透明性の確保を図り、被助成者や地域団体に対し分かりやすい福祉を展開します。
(3)   人間の尊厳を支える組織として、その尊厳を守るためにどうあるべきかを考え、被助成者が受援を実感できる事業を展開します。



行動指針

(1) 私たちは、いつも設立の趣旨を忘れずに、接する方々の救援を予測し、友好的かつやさしい態度で、話に耳を傾け対応します。
(2)   私たちは、地域社会と協調し、常に一体であることに努めます。
(3)   私たちは、神奈川福祉事業協会の一員としての自覚と誇りを持ち、地域福祉の増進に誠心誠意努めます。



協会概要

名称 神奈川福祉事業協会
会長 伊坂 重憲
所在地 〒221-0835
神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町1-6-10 神奈川県遊技場協同組合会館6F
※令和6年6月25日事務局移転
連絡先 電話:045-322-2012 / FAX:045-322-2015 /


 
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