福祉寄付事業 福祉車両贈呈式
神奈川県遊技場協同組合(理事長:関根貞雄)と神奈川福祉事業協会(会長:関根貞雄)は、本年も神奈川県遊技場協同組合会館において、公募事業 福祉車両の贈呈式を行い、県内の児童養護施設や障害福祉施設等の施設・団体 16施設に対し、福祉車両を贈呈しました。
神奈川県遊技場協同組合と神奈川福祉事業協会は、昭和60年から数多くの社会貢献活動を継続しているところですが、その一環として児童養護施設や障害福祉施設、高齢者福祉施設等への支援を目的とした福祉車両への助成を行っております。
平成20年度からは、この福祉車両の助成事業を広く県民に知っていただくために、一般公募方式を採用し、今回で3回目の公募による寄贈となったものです。
これまでの寄贈台数は、今回の寄贈で延べ187台となり、その車両は、県内の多くの障害者や高齢者の方々に利用していただいております。
開催概要
寄贈先
福祉車両には昇降台や自動式リフトが付き、身体障害等で移動困難な障害者や高齢者の移送に活用されます。
関根会長から各施設代表者に目録を贈呈しました
寄贈先の全施設から感謝状をいただきました
<贈呈者代表>
神奈川福祉事業協会:関根貞雄会長
私たちの熱意が困っている方々にとって、少しでも役立ってもらえるならば、いかに大変な状況にあろうとも社会貢献の灯は守り続けていかなければならないと考えている。
<来賓者代表>
社会福祉法人神奈川県共同募金会:牧内良平会長
神奈川県遊技場協同組合と神奈川福祉事業協会からは、数多くの ご支援を頂いている。この度も公募によって、各施設のニーズに応じたタイプの車両を寄贈され、不況の続く中で、業界内も厳しい折こうして多くの施設に寄贈していただけることの熱意に感謝する。
<施設代表>
社会福祉法人箱根恵明学園 田崎吾郎理事長
施設では、親からの虐待を受けている子どもが急増している中にあって、こうした車両を頂けることは感謝に堪えない。
子どもたちを乗せて元気に走り回りたい。