福祉寄付事業 福祉車両贈呈式
神奈川福祉事業協会では、社会貢献事業の一環として、多くの福祉寄付事業のほか、福祉車両支援事業を継続してきており、今回で2回目となる公募を行い、福祉施設等10施設合計10台の福祉車両の贈呈が決定いたしました。
この贈呈式へは、寄贈される施設の代表者、そして福祉車両10台が神奈川県遊技場協同組合 組合会館横の特設会場にずらりと並び、多くの関係者、マスコミ等にお披露目をいたしました。
この公募での福祉車両の贈呈は今回で2回目ですが、それ以前から福祉車両の贈呈は行なっており、昭和60年以来福祉車両の寄贈台数は合計168台となり、その車両は、県内の多くの障害者や高齢者の方々に利用していただいております。
開催概要
寄贈先
福祉車両は昇降式の台が付き、車いすの人でも簡単に利用できるもので、移動の困難な障害者や高齢者の移送に使用されます。
関根会長より各施設の代表者に目録が贈られました
全ての施設より感謝状をいただきました
<贈呈者代表>
神奈川福祉事業協会:関根貞雄 会長
私たちの支援活動の努力が皆様方のお役にたてるのであれば、いかに大変な状況にあろうとも、社会貢献活動の灯は守り続けていかなければならないと考えています。
<来賓者代表>
社会福祉法人神奈川県共同募金会:牧内良平 会長
神奈川県遊技場協同組合と神奈川福祉事業協会からは、25年にもわたって数多くのご支援を頂いています。福祉車両の贈呈も200台になるのも間近になっています。不況の続く中で、業界内も厳しい折こうして多くの施設に寄贈していただけることの熱意に感謝しています。
<施設側代表>
社会福祉法人川崎愛児園 野村隆 理事長
私たち福祉施設は、財政難で大変な思いをしている中、本当に感謝に堪えません。大切に活用させていただきます。